CloudFront Functionsがリリースされました!
CDN
CDNとは、「コンテンツデリバリーネットワーク」(Content Delivery Network) の略で、世界中に張り巡らされた配信ネットワークを利用して、Webサイトにアクセスしようとするユーザーに効率的かつ高速にWebコンテンツを配信するしくみです。【転載】
【CDNとは?】初心者にもわかりやすく解説 | WafCharm(ワフチャーム) - AIによるAWS / Azure WAFのルール自動運用サービス
CloudFront
ユーザーへの静的および動的なウェブコンテンツ (.html、.css、.js、イメージファイルなど) の配信を高速化するウェブサービスです。CloudFront では、エッジロケーションというデータセンターの世界的ネットワークを経由してコンテンツを配信します。【転載】
Amazon CloudFront とは何ですか? - Amazon CloudFront 特徴 - Amazon CloudFront | AWS
ユースケース
- OriginへのアクセスをEdgeでキャッシュする
- Origin負荷が減り、Userに近いEdgeから応答できる
Lambda@Edge
- CloudFrontの機能の1つ
- CloudFrontの前後にLambda処理を入れ込める
Lambda@Edge | AWS
aws.amazon.com
ユースケース
- 画像(S3) へのアクセス可否をLambdaで検証する
- 認可処理なのでViewerRequestを使用する
CloudFront Functions
- 2021年5月3日にサービスイン
- Lambda@Edgeより手前で関数を爆速で実行できる
- Lambda@EdgeはRegionalEdgeCaches 上で実行される
- EdgeLocationsは使われていなかった
特徴
- ユーザに近いEdgeLocationsで実行され早い
- 10KB以下のJSファイル内で完結させることができる処理しかできない
- ネットワークアクセスできないので認可処理のようなことは難しいのかも
- 当たり前だがLambdaではない
CDN Pricing | Free Tier Eligible, Pay-as-you-go | Amazon CloudFront